担保権抹消の手続き

不動産13

担保権抹消の手続きは、具体的にどのように行えばいいのでしょうか。まずは必要書類の準備です。ローンを完済すると債権者から登記識別情報または登記済証と、登記原因証明情報が送られてきます。前者はローンを返し終わったことを示す書類、後者は登記情報が変わったことを証明する書類です。

一緒に送られてくる抵当権者委任状は担保権抹消手続を委任したことを示します。これらを法務局のホームページからダウンロードできる登記申請書と一緒に法務局へ提出することで、担保権抹消手続を行うことが出来ます。

この時登録免許税として不動産1個に付き1000円かかるので、収入印紙を用いて支払います。

手続き自体はさほど難しいようには見えませんが、実際には法律の素人がいきなり手を出すにはややこしいというのが実情です。

そこで活躍するのが書類作成のプロフェッショナル、司法書士です。司法書士に依頼することにより、安全確実かつ迅速な手続きを行えることでしょう。費用は1万円前後が相場とされているようです。このように、担保権抹消費用は司法書士に依頼した場合でも1万円程度と、家を売る際に掛かる費用の中に占める割合はとても小さいです。

しかしこの手続きを怠ると先に述べたように大変なことになり、費用も時間も何十倍に膨れ上がってしまいます。

忘れずに行うようにしましょう。

家を売る際の費用は?